東京オリンピックのスポーツクライミング競技に出場している「野口啓代(のぐちあきよ)」さんが話題です。
野口さんがどのような経歴でこれまで過ごしてこられたのかなど情報が気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ときおりしているリボンの意味や、実家の情報など、まとめてみました。
- 野口啓代の学歴
- 野口啓代のリボンの意味は?
- 野口啓代の実家は牧場?
それではごらんください。
野口啓代の学歴
野口啓代さんが卒業された小学校、中学校、高校、大学の学歴は以下の通りです。
野口啓代の出身小学校
野口啓代さんの出身小学校は「龍ヶ崎市立八原小学校」の可能性が高いです。
1995年4月〜2001年3月まで在籍していました。
これは、野口さんのお父さんが経営されている牧場が「龍ケ崎市貝原塚町」に位置しており、この住所の学区は八原小学校学区となるためです。
(画像引用:竜ヶ崎市教育委員会HP)
(引用:龍ヶ崎市立八原小学校HP)
<龍ヶ崎市立八原小学校所在地>
〒301-0855 茨城県龍ケ崎市藤ケ丘1丁目22−4
野口さんは小学校5年生の夏(2000年)に家族旅行で訪れたグアムでフリークライミングを体験したのがクライミングとの出会いとなりました。
帰国後、自宅近くのつくば市にある「PUMPスポーレクライミングジム」に通いはじめ、本格的なトレーニングを開始します。
2001年(小学校卒業直後)に開催された全日本ユース選手権では中高生を押しのけて優勝し、「天才少女の出現」と話題になったそうです。
<PUMPスポーレクライミングジム所在地>
〒305-0063 茨城県つくば市下原370−1
野口啓代の出身中学校
野口啓代さんの出身中学校は「龍ケ崎市立城ノ内中学校」の可能性が高いです。
これは野口さんが通っていたとされる「八原小学校」が「城之内中学校」の学区に含まれるためです。
(画像引用:竜ヶ崎市教育委員会HP)
2001年4月〜2004年3月まで在籍していました。
<龍ケ崎市立城ノ内中学校所在地>
〒301-0847 茨城県龍ケ崎市城ノ内5丁目3
<中学校時代の主な戦績>(wikipediaより引用)
2003年
-
- B-Session 年間チャンピオン
2004年
-
- ジャパンツアー年間2位 日本選手権2位 世界ユース選手権ユースB 4位
野口啓代の出身高校
野口啓代さんの出身高校は「東洋大学附属牛久高等学校」です。
2004年4月〜2007年3月まで在籍していました。
<東洋大学附属牛久高等学校所在地>
〒300-1211 茨城県牛久市柏田町1360−2
<高校時代の主な戦績>(wikipediaより引用)
2005年
-
- 第5回アジアユース選手権 ユースA 優勝
- 世界選手権リード3位入賞・ボルダー 21位
- 世界ユース選手権3位入賞 リード・ワールドカップ・上海大会 15位
- 第1回ボルダリング・ジャパンカップ(神戸市) 優勝
- 第19回リード・ジャパンカップ(加須市)優勝
2006年
-
- リード・ワールドカップ・ドイツ大会 16位
- リード・ワールドカップ・シンガポール大会 9位
- 世界ユース選手権 2位
- アジア選手権リード 2位入賞・ボルダリング 優勝
- 第2回ボルダリング・ジャパンカップ(加須市) 優勝
- 第20回リード・ジャパンカップ(真庭市)優勝
2007年
-
- ボルダリング・ワールドカップ・ブルガリア大会 2位入賞
- ボルダリング・ワールドカップ・オーストリア大会 4位
- ボルダリング・ワールドカップ・スイス大会 2位入賞
- ボルダリング・ワールドカップ・イタリア大会 3位入賞
- リード・ワールドカップ・加須市大会 12位
- 第3回ボルダリング・ジャパンカップ(竹田市) 優勝
- 第21回リード・ジャパンカップ(秦野市)優勝
野口啓代出身大学
野口啓代さんの出身大学は「東洋大学(ライフデザイン学部)」です。
2008年4月に入学しましたが、スポーツクライミングに専念するため、1年で退学しています。
<東洋大学(ライフデザイン学部)所在地>
〒112-0001 東京都文京区白山5丁目28−20
野口啓代の赤いリボンの意味は?
野口啓代さんは世界選手権などの大舞台で、勝負カラーの赤リボンでポニーテールを束ねているのをご存知でしょうか。
これは野口さんにとって、集中力を高めるための必需品となっています。
シャネル製の勝負リボンは今やトレードマークでもあり、「リボンと言えば野口さん」というくらい象徴的なアイテムです。
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しかし、オリンピックでは企業のロゴなどが入ったアクセサリーなどの装着は禁じられています。
当然シャネルのロゴが入った赤いリボンも装着できません。
野口さんはこの現実を受け止めた上で、色は「赤にこだわりたい」との考えを示し、髪を結ぶ別の勝負アイテムを探していたそうです。
(引用:Yahooニュース)
オリンピックの予選での画像をみると、リボンはつけていないように見られます。
決勝では赤いアイテムを髪の毛につけて登場するのでしょうか。
注目が集まります。
野口啓代の実家は牧場?
野口啓代さんの実家は「野口牧場」という牧場を経営されています。
お父さんの「健司さん」が牧場主として管理されています。
そして、その片隅に啓代さんが練習できるようにクライミングようの壁を作られたとのこと。
野口牧場…、野口の実家は牧場を経営していた。
(中略)
父・健司さんが古い牛舎の片隅に、手作りのプライベート・クライミングウォールを作った。
(引用:Team au)
<野口牧場所在地>
茨城県龍ヶ崎市貝原塚町3845
啓代さんはいまでもお父さんが作ったプライベートで練習をしています。
啓代さんの成長にともなって壁もどんどん進化し、現在では今では約60畳、高さ4メートルという広さ。
啓代さんは東京都内に在住でありながら大切な試合の前には必ず実家の牧場のプライベートウォールでトレーニングするとのこと。
「小学校、中学校時代にクライミングを続けてこられたのは、父のサポートがあったからだと思いますし、W杯で初めて優勝することも2人の夢でした。今はその頃とだいぶ関係性も変わり、お互い少し違う形でクライミングに関わりながら支え合っていると感じています」
(引用:Teamau)
(引用:Teamau)
素敵な父娘関係ですね。
さらに、お父さん手作りの壁とは別に、啓代さんの実家の敷地内にスポンサーのauがプライベートウォール施設を作ったとのこと。
TEAM auに所属する野口啓代選手の実家(茨城県龍ケ崎市)の敷地内に、ボルダリング、リード、スピードの3種目が揃ったプライベートウォール施設、「au CLIMBING WALL」が誕生した。
夢のようなお話ですね。
まとめ
「野口啓代の中学高校大学など学歴!リボンの意味は?実家は牧場?」のタイトルでお届けしました。
小学校の時のグラム旅行がきっかけでクライミングを始めた野口さん。
天才が現れたと言われるほどの才能で国内外の大会で腕を磨き、ついにオリンピックです。
野口さんは東京オリンピックをもってクライミング競技から引退することを発表しています。
今後はどのような活躍をされるのか楽しみですね。
以上、お読みいただきありがとうございました。
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