オリンピックパラリンピックの開閉会式の音楽を音楽を担当する元「フリッパーズ・ギター」の「小山田圭吾(おやまだけいご)さん」の過去のインタビュー内容が話題です。
自分が加害者として同級生をいじめていた詳細の内容を面白おかしく答えていたもので、いじめていた相手の中には障がいを持つ同級生もいたとのこと。
共生をテーマとするパラリンピックの音楽担当に、障がい者いじめを行っていた小田山圭吾さんが就いたということが大きな批判を浴びています。
そこで気になるのが、小山田圭吾さんはどこの学校に通っていてこのいじめを行なっていたのかということや、いじめの内容の詳細。
そこでこの記事では次の内容を調査しました。
- 小山田圭吾の出身校は和光学園?
- 小山田圭吾のいじめの内容は?
それではごらんください。
「ロッキングオン」のインタビュー時のインタビュアー兼編集長を務めていた山崎洋一郎さんの記事についてはこちらをごらんください。
山崎洋一郎の経歴や学歴!逮捕歴もあり?編集長としての評判は?
小山田圭吾の出身校は和光学園?
小山田圭吾さんの出身校は東京都町田市の「和光学園小学校・中学校・高等学校」です。
〒195-0051 東京都町田市真光寺町1291
自由な校風のため、芸能人が子どもを通わせる学校としても有名です。
- ダウンタウン浜田雅功の息子ハマ・オカモト
- 草刈正雄の娘 紅欄
- 渡辺徹・榊原郁恵の息子 渡辺裕太
- 石橋貴明の娘 石橋穂乃香
- 広末涼子の息子3人
また、かつて組んでいたバンド「コーネリアス」の相方である小沢健二さんも同じ学校に通っていて、生徒会長を務めていました。
和光小学校ではハンディキャップのある子供たちをクラスに数名程度受入れています。
健常児とハンディを持った子がともに生活することは、両者の子どもたちの発達に大きな力を果たすと考えています。それを私たちは「共同教育」と呼んでいます。
(引用:和光鶴川小学校HP)
さまざまな個性を受け入れ、共に学んで行こうという教育を行なっているので、とても人気のある学校で、2019年の小学校入試の倍率は2.1倍でした。
(引用:https://www.ojuken.jp/school/wako/examination/)
小山田圭吾のいじめの内容
小山田さんのいじめの内容は
- 「ロッキング・オン・ジャパン」(1994年1月号)
- 「クイック・ジャパン」(95年3号)
のインタビューの中で詳細に語られています。
「ロッキング・オン・ジャパン」(1994年1月号)でのいじめ告白内容
1994年1月号の「ロッキン・オン・ジャパン」では和光学園時代のいじめ告白を次のように語っています。
小山田さん:「あとやっぱりうちはいじめがほんとすごかったなあ」
インタビュアー:でも、いじめた方だって言ったじゃん。
小山田さん「うん。いじめてた。けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)だって、けっこうほんとキツイことしてたよ」
この雑誌の内容を読んだ「クイック・ジャパン」の編集者が、内容に興味をいだき、「クイック」でのインタビューを決めたと言います。
「クイック・ジャパン」(95年3号)でのいじめ告白内容
こちらは1995年3月号の「クイック・ジャパン」の中で村上清氏というライターの“いじめ紀行” と題されたインタビューの内容です。
その第1回目のゲストが小山田圭吾さんで、内容は
いじめた側の人がその後どんな大人になったか、
いじめられた側の人がその後どうやっていじめを切り抜けて生き残ったのか、(引用:1995年3月号の「クイック・ジャパン」)
というものだったそうです。
かつて「いじめた方」と「いじめられた方」が時を経て対談する、という企画だったそうですが、この企画は実現せず、「いじめた方」の小山田さんの単独インタビューとなりました。
(画像引用:MSNニュース)
小山田さんが行っていたと雑誌で語ったいじめの内容は次の通りです。
<小学校時代>
- 小山田氏が障がい者として紹介するAさんに対し、言語障害と決めてバカにしていた
- 段ボール箱に閉じ込めて粘着テープで縛り「黒板消しで『毒ガス攻撃だ!』ってパタパタやって」という行為を行ったりした
<高校時代>
- 「みんなで脱がしてさ。(局部を)出すことなんて(Aさんにとって)別に何でもないことだからさ」と笑っていた
- 「障害がある人とかって図書室にたまる」「きっと逃げ場所なんだけど」と認識しながら「みんなで見に行こう」と通った
- 体育倉庫で「マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたり」と悪びれることなく明かしている。
- 進路を聞き「ボランティアをやりたい」と答えたAさんに対し、小山田氏は「おまえ、ボランティアされる側だろ」-。
読むだけでも嫌な気持ちになる内容ですが、この内容をインタビュー当時26才だった小山田さんは悪びれることもなく半分笑いながら話していたというところが驚きです。
さらにこの企画では、編集部がいじめられた方の実家に電話をして親御さんに当時の様子を聞き出すということもしていたようです。
「いじめ紀行」と題してこの企画を行うことにどんな目的や狙いがあったのか理解することはできません。
まじでやべぇ #小山田圭吾 もやけど #ロッキンオンジャパン の編集の人も頭おかしいぞ
いじめてたって人の家に電話して当時の様子をしつこく聞いてみたらしい。
面白い気分で電話したんやろうな〜
そもそもこの話を載せていい判断をした雑誌社もどうかしてるよね。昔怖https://t.co/HfZGGX4zRe pic.twitter.com/UzsHAKEfPw— ♡ミカヤ/サイカ☆ (@xxD_PRINCExx) July 15, 2021
まとめ
「小山田圭吾の出身校は和光学園!小中高でのいじめの内容詳細!」のタイトルでお届けしました。
小山田さんの和光学園でのいじめのインタビューは有名なものだそうですが今回話題となって初めて知った人も多いと思います。
なぜオリンピックとパラリンピックの音楽担当に選ばれたのか、疑問を持つ人も多いかもしれませんね。
音楽のすばらしさでこの不信感を払拭することはできるのでしょうか。
以上、お読みいただきありがとうございました。
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