Travis Japan(トラジャ)の全国ツアー「Image Nation」が、メンバーがコロナ感染のため一部中止になっていますね。
(画像引用:ジャニーズ公式)
中止になったのは
② 2021年5月4日・5日 宮城公演
③ 2021年5月8・9日 愛知公演
の3箇所での公演。
そして、気になるのが、このあとに最後のパシフィコ横浜での最終公演が5月22日・23日に開催予定であること。
5月23日の昼公演(13:30)は生配信も予定されています。
「トラジャのパシフィコ横浜公演は中止か延期するの?」
「トラジャのパシフィコ横浜公演の生配信はどうなるの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では以下の内容をお届けします。
それではごらんください。
トラジャのパシフィコ横浜公演の中止または延期の可能性
トラジャのパシフィコ横浜公演(2021年5月22日・23日)の中止や延期については現時点で公式の発表はありませんが、この記事では中止や延期の可能性については低いと予想します。
理由は以下の通りです。
②神奈川県に緊急事態宣言が発令されていない
ひとつずつみていきましょう。
まず、「①メンバーのコロナ陽性確定日(4月28日)から日がある」についてです。
2021年4月26日に行われる予定だった北海道公演の直前に、メンバーの中村海人さんが発熱し、2日後の4月28日に宮近海斗さん、七五三掛龍也さん、吉澤閑也さん、松田元太さん、松倉海斗さんと合わせて6人が陽性となっています。
厚生労働省では、陽性患者の隔離解除の基準として「発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合」としています。
(画像引用:厚生労働省)
陽性反応があった6人のメンバーのうち唯一発熱の症状があった中村さんが発症したのが4月26日なので、「10日経過し、かつ、症状警戒後72時間経過」というのは最も早ければ5月8日ということになります。
ツアーの中止の日程が5月8日・9日の愛知公演まで、とすぐに決定したのはこのためだと思われます。
5月22日・23日のパシフィコ横浜公演は、この解除日から約2週間ありますので、通常通り回復すれば公演は行われるものと思われます。
現在、他のジャニーズ事務所のアーティストのツアーが行われていますが、
・メンバーやスタッフに陽性患者がいない
という条件が満たされていれば全て公演は行われています。
次に②神奈川県に緊急事態宣言が発令されていないということについてです。
隣接している東京都には4月25日〜5月11日まで緊急事態宣言が発令されていますが、現在神奈川県には発令されていません。
「まん延防止特別措置」が適用されていて、制限はあるもののイベントの開催については中止や延期の要請はありません。
異常、①と②の理由から現時点では中止や延期の可能性は低いと思われます。
しかしながら、メンバーの回復の度合い、神奈川県の感染の状況によってはこれから大きく方向転換することも考えられます。
公式の発表を待ちましょう。
トラジャのパシフィコ横浜の生配信はどうなるの?
トラジャのパシフィコ横浜のライブ生配信についても行われる可能性は高いと考えてよいと思います。
仮にパシフィコ横浜での有観客ライブを断念せざるをえない状況になったとしても、ライブ配信についてはかなり可能性が高いのではないでしょうか。
理由は
②観客を入れないことで感染拡大の可能性が減り、開催にあたってのリスクが極限までおさえられる
特に北海道のファンは開演直前に中止が決まってしまったり、メンバーの体調が心配だったりと、せめて配信でメンバーの元気な姿が見たいと思っている方は多いのではないでしょうか。
こちらに関しても公式の発表を待ちましょう。
まずは、1日も早いメンバーの回復を祈るのみですね。
まとめ
「トラジャのパシフィコ横浜2021は中止か延期?オーラス配信はどうなる?」のタイトルでお届けしました。
メンバーの回復を祈るとともに、1日も早くライブを楽しめる日常が戻ってくることを願うばかりです。
以上、お読みいただきありがとうございました。
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